[タイトル] 一子、二狐とも、巫女との狸 〜いちこ にことも みことのり〜
「一子、二狐とも、巫女との狸」パッケージ版 ボイス修正パッチ ダウンロード
[内容] 現代憂愁御伽話
[対象年齢] 一般向け
[総プレイ時間] 〜2時間
[音声] 女性フルボイス
[制作ツール] NScripter
[動作環境] Windows XP/Vista 以降
※当サークルのノベル作品には絵は登場しません
[イメージCG作家]
秋霧
[CAST]
[栗原 一子 役]
琥遥 ひより 様
サンプルボイス ■ ■ ■
[黒銀 役]
夕凪 音 様
サンプルボイス ■ ■ ■
[白金 役]
永瀬 たくみ 様
サンプルボイス ■ ■ ■
人は何故、狐を信仰するのだろうか。そして人は何故、狐を蔑むのだろうか。
人の想いは変われど、狐になんの違いがあろうか―――
栗原一子、華の乙女になりてとならず。
年頃まにまに希望を持ってすれど、何れなりとも先立つものが必要に。
ですけど、この片田舎にバイト先などある訳もなく。
慣れた閉塞感なれど、まあそんなものにて。諦めに。
夏休みへとすべる終業式の帰宅時、 錆びたママチャリを走らせながら、ふと境内下を通ると
『巫女バイト急募・日給五千円・勤務時間要相談』
言うに及ばず、飛びついた、飛びついた。
職務内容は神様のお世話。
確かに、神社仕事は神様のお世話に違いなし。
問題なのは、そう、ほんとうに『神様』のお世話だという事で。
狐神稲荷様『みたいな』もの、だという、 本物の現物、触ると尻尾もあったかい神様の……
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