[タイトル]   菓子狐憑き 〜かしこつき〜

[内容]            
現代憂愁御伽話

[対象年齢]             
一般向け

[総プレイ時間]           
〜2時間

[音声]            
女性フルボイス
 
[制作ツール]            
NScripter

[動作環境]
     WindowsXP/Vista 以降

※当サークルのノベル作品には絵は登場しません


[イメージCG作家]
 羊乃


[CAST]

[緒方 二菓 役]

分倍河原 シホ
 様
サンプルボイス
   

[清白 役]

大山 チロル 様
サンプルボイス 
  

[鈴菜 役]

天川 みるく 様
サンプルボイス
   

[薺・芹 役]

貴坂 理緒 様
サンプルボイス 
   


里の囃子は子守歌、夜の灯りは迷い道
ゆめゆめ願いを込めたれば、 天から狐も、降りましょうか―――


舞台はチャンネルが3つ位しかない田舎、夏。
主人公はなんの変哲もない地に住む女学生。
そう、見渡せば田畑が広がり、 夜にはコンビニ『もどき』も閉まり
狸すら徘徊する地に住み アメリカの風が東京に届き
そよ風となった頃我が地に届けば 風向きはとっくに変わっている。
そんな奥地にてということ以外は。
その彼女とて人並みの思いと 希望を持って生きている。
都会に行ってお買い物したい、とか チョコレートパフェをお腹一杯食べたいとか
ささやかな希望だったり、そうではなかったり。
そういう変な方向の牧歌的な雰囲気の中 いつもと変わらず駄菓子屋で買い物をした帰り
ふと見ると女の子が こちらを不思議そうに見ていた。
その女の子は尻尾と耳があり 聞けば狐のけものだという。
夏休みの間に度々と出会 その中で狐の家に案内されるが、 普通の人には見つけられない迷い家であると聞く。
そこには姉狐や母狐が住んでいたが―――


   

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